福岡県議会では常任委員会「県民生活商工委員会(委員長:大田京子議員、副委員長: 小緑貴吏議員)」が開催されました。
委員会の中では宿泊税について執行部に質問致しまし。
コロナ禍での宿泊税の税収、当初との比較、事業の成果、周知の現状、福岡市や北九州市との連携についてです。
訪日や福岡県への訪問、観光も更に増えてくると思います。貴重な財源の有効な活用と県民への周知徹底を要望しました。
今日の委員会での審議内容は以下の通りです。
1 .調査事項
福岡県宿泊税検討委員会における検討状況について
2.報告事項(1件)
「福岡キャリア・カフェ」について(1件)
3.その他
4.今後の委員会活動について
常任委員会管内視察①
常任委員会終了後に北九州市を訪問しました。
◯北九州市八幡東区のショッピングモールにあります「KITAKYUSHU GLOBAL GATEWAY」を訪問しました。ここは日本にいながら海外の雰囲気の中で英語を体験し、学ぶことができる西日本初の施設です。
KGG入国ゲートから空港ラウンジ、5つのイマージョンルームとアトラクション、幼児用キッズアクティビティゾーンなど英語を体感できます。
子供達にとって英語を興味深く学ぶことができる施設は国際化や多文化共生の現在、とても大切な空間です。
◯北九州市戸畑区にある「日本製鉄株式会社」を訪問しました。
日本製鉄は、日本で最大手、世界でもトップクラスの鉄鋼メーカーであり、日本国内および世界15カ国以上に製造拠点を展開しています。
東京ドーム約150個分の広大な戸畑地区の敷地で鉄鋼製品の製造工程見学しました。熱延工場では真っ赤な鉄の塊(鋼片)を薄く延ばす工程を間近で見ることができました。精巧な技術です。
官営八幡製鐵所からつながる日本のものづくりの原点を、垣間見る事ができました。