午後から福岡市東区香椎浜ふ頭にある、「JAPAN BASE 」を視察しました。
この施設は日本ラグビーフットボール協会が所管するラグビーを中心とした練習施設です。以前はコカコーラレッドスパークスの練習場であったとのことです。

天然芝のグランド2面、宿泊施設、研修・会議室、食堂、リポビタンDコミュニティセンターなとが完備されています。

一昨年は1万人の利用者があり、天然芝のグラウンドは、地域のラグビースクールや高校・大学のラグビー部などに開放されるとともに、ラグビーを通じた地域の人々の交流の場としてのコミュニティセンターが設置されています。この様な施設がある事を知りませんでした。

令和5年6月には秋篠宮皇嗣同妃両殿下もこの地を訪問されたとのことです。


◯施設概要◯

全体面積は54,000㎡、70m×100mの公式サイズの天然芝グラウンド2面、夜間照明、トレーニングジム、ロッカールーム、各種会議室、宿泊施設(総客室数49室、87名収容)などを備え、グラスルーツからエリートクラスの選手まで、同じ環境でトレーニングをすることができます。

 またリポビタンDハウスとリポビタンDコミュニティセンターには、歴代の日本代表キャップホルダーの一覧や日本代表ジャージ、日本代表の歩みを示す写真パネルなどが飾られており、これまで日本ラグビーが積み上げてきた歴史や誇りを感じられる場となっています。