◎長崎スタジアムシティ
「長崎スタジアムシティプロジェクト」とは、ジャパネットグループがサッカースタジアムを中心にアリーナ・オフィス・商業施設・ホテルなどの周辺施設を民間主導で開発するプロジェクトです

 V・ファーレン長崎が本拠地とするサッカー専用スタジアム(約20,000人収容)は、客席とピッチがとても近いのが特徴です。さらに憧れの選手が入場する様子や熱気あふれるプレーをもっと至近距離で観戦できるVIPシートも完備しています。長崎スタジアムシティ内に併設されるアリーナは、2020年に誕生したプロバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」の本拠地に。Bリーグ公式試合も開催されます。

◎市道南島原自転車道線
令和元年11月に策定した「南島原市自転車活用推進計画」により、島原鉄道跡地の約32.1kmを自転車歩行者専用道路として整備されました。

 整備にあたっては、自転車と歩行者が安全・安心に利用できる通行空間の確保と市民の日常の暮らしを支え、来訪者の方々には南島原市の魅力を巡り楽しめる環境づくりを進めます。海を見ながらの自転車走行は原城跡など南島原市の魅力を堪能出来ます。今後はインバウンドなども力を入れて行きたいとのことです。

◎長与町
 長崎市のお隣、長与町では、令和3年度から長崎県地域部活動推進事業を受託し、実践研究を通じて部活動の地域移行に向けた取組を進めています。

 少子化に伴う今般の部活動改革を通じて、学校を含めた地域の中で、中学生世代の運動・スポーツ活動の場を確保し、子どもたちが生涯にわたってスポーツに親しむ環境づくりを目指します。長与町立中学校(長与中学校、長与第二中学校、高田中学校)の休日の運動部活動は廃止となり、地域スポーツ活動として実施します。種目は、卓球、サッカー、陸上、バスケットボール、バレーボール、バドミントン、ソフトテニス、硬式テニス、軟式野球、柔道、剣道、弓道の12種目です。

 地域スポーツ活動の運営は、長与町に唯一ある総合型地域スポーツクラブの長与スポーツクラブ(以下、NSC)が担います。

 指導される方の謝金は時給1,000円で土日の最大3時間までとなっています。尚、大阪体育大学の「運動部活動指導認定プログラム」の研修を受けることが必要とされています。